レトルト食品とは?メリットやデメリット、温めずに食べられるのかご紹介
レトルト食品の定義やメリットなどをご紹介します!
こんにちは、スタッフのKです!
今回は当店でも多く取り扱うレトルト食品の秘密に迫ります♪
便利だけど、レトルトについて詳しくは知らない…そんな方によりレトルト食品の魅力が伝われば嬉しいです。
それでは行ってみましょう~
1.レトルト食品の定義や歴史とは?
【定義】
「レトルトパウチ食品」は、次のように定義されています。
「プラスチックフィルム若しくは金属はく又はこれらを多層に合わせたものを袋状その他の形状に成形した容器(気密性及び遮光性を有するものに限る。)に調整した食品を詰め、熱溶融により密封し、加圧加熱殺菌したものをいう。」
※参考:農林水産省告示第1680号より
【歴史】
家庭用レトルト食品の開発は日本が世界初!
1968年に大塚食品工業株式会社から透明のレトルトパウチに詰められたカレーが販売されたのが始まりだそうです。
そこから技術が進歩し、カレーだけでなく惣菜や釜めしの素などさまざまなジャンルのレトルト食品が販売されて現在に至るのです。
2.レトルト食品はなぜ常温保存できるのか?
レトルト食品は加圧加熱殺菌されており、容器は密閉され外的要因を遮断できるようになっているのです。
その為、微生物による腐敗や酸素による品質の劣化も少なく常温で長期保存が可能です。
保存する際は直射日光や高温多湿を避けるようにしてくださいね
3.温めずに食べられるの…?
レトルト食品を買ったはいいけど、温めずにすぐ食べてはいけないのか…?と疑問を持った方がおられるのではないでしょうか!
レトルト食品は加圧加熱殺菌されており、中身は一度完全調理されたものが入っているので、温めなくても食用には問題ありません。
しかしレトルトカレーなどに含まれる動物性油脂が、温めることで溶けてより美味しく召し上がる事ができます(^^)/
災害時などの熱源がない場合でもそのまま食べる事ができるので、備蓄などにおすすめです。
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4.メリットとデメリット
【メリット】
●保存性に優れている
レトルト食品は長期保存が可能であり、先ほどもお伝えしたように熱源がなくとも食べる事できます。
よって非常食や備蓄食にも適していますし、キャンプやアウトドアのお供にも使えるのが嬉しいですよね。
●冷蔵庫や冷凍庫での保管場所を取らない
基本的に常温保存となっているため、冷蔵庫などの限られたスペースで保管しておく必要はありません。
場所を取らないので一人暮らしや遠方に住む方へのプレゼントとしても、よくご利用いただいています。
●簡単調理
あらかじめ調理されている為、温めるだけですぐに食べられる点は非常に嬉しいポイントですよね。
今は湯煎ではなく、袋ごとレンジで加熱することができる商品も多数販売されているので忙しい日や疲れた日の食卓を楽々サポートします!
【デメリット】
●レトルト商品のみの食生活になると、栄養面での偏りが
美味しく簡単に食べられるものにはなりますが、レトルト食品は比較的野菜の含有量が少ないため、ビタミンやミネラルが不足しがちになってしまいます。
普段の食事と上手く組み合わせると便利で栄養面の心配も解決しそうですよね!
5.おすすめレトルト商品3選
当店では多数のジャンルでレトルト食品を販売しております♪
和・洋・中や野菜をメインで使用した副菜系のお惣菜などなど…
【当店人気No,1 種類豊富で飽きのこない20種セット】
【作るのが面倒な和食おかずがレトルトに!】 【ご当地カレーで日本一周】
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
私たちの身近にあるレトルト食品について知っていただけましたでしょうか?
レトルト食品以外にも何か疑問点などあれば、ぜひコメントで教えてくださいね。
ではまた次の記事もお楽しみに!
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