「寒暖差アレルギー」って何?風邪とは違うの?

季節の変わり目に起きる「寒暖差アレルギー」

こんにちは!自然派ストアSakuraスタッフです。
9月に入りましたが残暑が厳しい日が続いていますね。皆様お体に気を付けてお過ごしください!

季節の変わり目は体調を崩しやすくなりますよね。
「もしかして風邪?」「鼻がムズムズする」と思った経験はありませんか?
もしかしたらそれ、風邪じゃなくて『寒暖差アレルギー』かもしれません。
今回はそんな寒暖差アレルギーについてご紹介します!

  1. 寒暖差アレルギーの症状、原因とは?

  2. 寒暖差アレルギーの対策をしよう

  3. 体を温める栄養豊富なスープ

  4. 健康的に秋を迎えよう!




1.寒暖差アレルギーの症状、原因とは?

くしゃみをする女性の画像

寒暖差アレルギーとはその名の通り季節の変わる目に寒暖差によって起きるくしゃみや鼻水、鼻づまりなど症状のことです。
くしゃみや鼻水、鼻づまりは風邪や花粉症でも起こりますが、風邪や花粉症と違って寒暖差アレルギーはウイルスやアレルゲンが原因ではありません。

寒暖差アレルギーの原因はまだ明らかになっていませんが、一般的に自律神経の乱れが一因と考えられています。
自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、各臓器などに対しそれぞれ相反する働きをしています。この2種がバランスを取りながら体を最適な状態に保っています。
ところが、激しい気温差により自律神経が乱れると体に様々な不調が表れやすくなります。
その結果、くしゃみや鼻水、鼻づまりが症状として表れると考えられます。

2.寒暖差アレルギーの対策をしよう

ジャケットやストールの画像

寒暖差アレルギーの対策として、気温差を小さくすることと血流をよくすることが効果的です。

気温差を小さくする

気温差を小さくするために服装から心がけましょう。外出時にはさっと羽織れて温度調整がしやすいカーディガンやショールがおすすめです。
長時間屋外に出る場合は、マフラーなどで首元を温めると血流が促進されます。また、マスクつけることで鼻の粘膜に触れる冷気を遮断する効果が期待できます。

血流をよくする

血流をよくするには、軽い運動を行うことがおすすめです。いつもより歩く時間を長くする、エレベーターじゃなく階段を利用するなど意識して取り入れてみるといいかもしれません。

また、体の温まる食材を摂ることも有効です。その中でも手軽に摂れるのはカカオ!
チョコレートやココアに含まれるカカオには、血管拡張作用があるポリフェノールとテオブロミンという成分が入っているので血行をよくする効果があります。
また、ココアはホットで飲むと冷え性対策になりますよ♪

3.体を温める栄養豊富なスープ

スープの画像

気温差を小さくすることと血流をよくすることに加えて、普段から栄養の取れた食事や十分な睡眠で自律神経のバランスを整えていくことが大切です。

当店では手軽に栄養が摂れて体の温まるスープが販売中です。
スープに含まれる食物繊維についての説明
世界のスープ7種14個セット

このスープセットはスーパー大麦・もち麦・押し麦を使用しているので食物繊維豊富!自律神経の乱れで起きる便秘にも効果的です。
ぜひお試しください^^

他のおすすめの商品はこちら!
フリーズドライ ニコニコ無添加みそ汁8種類24食セット


フリーズドライ 厳選素材スープ 6種18食

 

4.健康的に秋を迎えよう!

 秋の風景画像

いかがでしたか?
寒暖差アレルギーは季節の変わり目に起こりやすいですが、服装や軽い運動を心がけること、さらに食事や睡眠で自律神経のバランスを整えることで対策が出来ます。
いつの間にか訪れる秋。体調を崩さないよう今から気を付けて楽しんでいきましょう!

ではでは、次回の記事でお会いしましょう!



<参考>参照日:2024年9月9日
花粉症でも風邪でもない? その症状、寒暖差アレルギーかも

寒暖差アレルギーって?症状や原因、対策法を知っておこう

“自律神経”の重要な働きとは? ストレスや加齢との関係も解説

管理栄養士オススメ!体の中からポカポカ冷え性対策


関連記事

コメントを残す

コメントは承認され次第、表示されます。

このサイトはhCaptchaによって保護されており、hCaptchaプライバシーポリシーおよび利用規約が適用されます。