フリーズドライの秘密とは?メリット・デメリットや水で戻すとどうなる?

フリーズドライの秘密や気になるあれこれをご紹介します!

こんにちは、スタッフのKです!
時間がない時の味方、フリーズドライ食品!
お湯を注ぐだけで完成するなんて素晴らしい発明ですよね(^^)/
そんなフリーズドライのあれこれに迫ります。
それでは行ってみましょう~

  1. フリーズドライ食品とは?

  2. 保存料や添加物は入っているの?

  3. 水で戻したらどうなるの…?

  4. メリットとデメリット

  5. 味噌汁だけじゃない!おすすめ商品3選


1.フリーズドライ食品とは?

フリーズドライ味噌汁

フリーズドライ食品とは、食品を凍らせて「真空凍結乾燥機」と呼ばれる機会で乾燥させた食品のことをいいます。

フリーズドライの始まりとしては、インカ時代にじゃがいもを冬場の低温かつ低圧状態で保管して作られた、「チューニョ」と呼ばれる保存食がルーツだと言われているんだとか。
日本には1960年代後半に技術が外国より伝わり、70年代にはカップヌードルやお茶漬けの具として応用されるようになりました。

【非常食にもおすすめ】

 

2.保存料や添加物は入っているの?

添加物のイメージ

【保存料】
結論から言うと、保存料は使用されていません。
フリーズドライは乾燥工程で、食品に高い温度をかけません。
熱による大きな影響を受けないので、食材や色や香り、風味、食感などが復元されやすい上に、ビタミンなどの栄養価も損なわれにくいのです。
また常温で長期の保存ができる。
※上記引用元:農林水産省 フリーズドライより

【添加物】
添加物は商品やメーカによって使用されているものと、そうでないものがあります。
無添加のフリーズドライも多く販売されており、ご参考までにいくつかご紹介させていただきますね♪

3.水で戻したらどうなるの…?

水の画像

フリーズドライ食品と言えば、お湯を注いで出来立てを食べられるのが魅力の1つですよね。
でもお湯がない…そんな時に水を入れるとどんな感じになるのか検証していきましょう!

今回は冷たくても美味しそうな、こちらのもずくスープを使用しました↓

規定量の水を注いで、1分ほどすると具材がふやけてきました!
あとは軽くかき混ぜれば、いつもと変わらないスープに。
肝心のお味は出汁の味もするし、もずくも固くないので美味しかったです!
あっさり系のスープであれば、夏場などに冷製スープとしても食べれるなと思いました♪
冬場は熱々のお湯を注ぐことをおすすめします!笑
気になる方はぜひお試しください~!

 

4.メリットとデメリット

 メリットとデメリット

【メリット】
●軽量で長期保存は可能
フリーズドライ食品は水分量が低いため、酵素や微生物の作用を抑制することができます。その為常温で長期保存が可能になり、さらに非常に軽いので備蓄としての利用にもおすすめです。

●栄養が損なわれにくい
水や熱に弱い栄養素がありますが、乾燥させる工程において食品の温度が高くなることがないため、ビタミンなどの栄養素も損なわれにくい製法となっています。

【デメリット】
●レトルトなどと比較するとコストが少し高い
その理由はフリーズドライにするための設備投資やエネルギーコストが他の食品と比べると高いからなのです。
でもお湯をかけるだけの手軽さや保存が効く点を考えると、それに見合ったコストであるともとれますね。

5.味噌汁だけじゃない!おすすめ商品3選

フリーズドライ中華丼とカレー

フリーズドライと言えば、味噌汁やスープ系を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
しかし色んなジャンルの商品がありますので、最後にご紹介させていただきますね(^^)/

【ご飯がすすむ!おかず系フリーズドライ】

【夜食や体調が優れない時にも!雑炊フリーズドライ】

【和歌山県産の梅を使用!梅干しのフリーズドライ】


その他レトルト食品を使用した超簡単レシピもご紹介中!
【筑前煮で作るふわふわつくねハンバーグ】

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
忙しい時の味方、フリーズドライについてご紹介させていただきました。
便利で美味しい食品はどんどん生活に取り入れていきたいですよね♪
ではまた次回の記事でお会いしましょう(^^)


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