【七十二候・梅子黄】梅が黄色く色づく頃。クエン酸で梅雨の食卓をやさしく整える
「梅子黄(うめのみきばむ)」は、七十二候のひとつで、梅の実が黄色く色づく頃のこと。2026年は6月16日〜20日頃にあたります。スーパーに青梅や完熟梅が並び、昔ながらの「梅仕事」が始まる季節です。

梅雨の語源は「梅の雨」
「梅雨」という言葉は、ちょうど梅の実が熟す頃に降る長雨だから、という説があるのをご存じですか。雨に打たれながら青梅がだんだんと黄色く染まっていく——七十二候はそんな小さな季節の変化に名前をつけた、日本の暮らしの暦です。
この時期になると、当店でも梅にちなんだ商品やさっぱりとした味わいの常温食品へのご注文が少しずつ増えてきます。蒸し暑さで食欲が落ちはじめるのは、昔も今も変わらないようです。
旬の食材「梅」——すっぱさの正体はクエン酸
梅のすっぱさのもとは「クエン酸」。クエン酸は、私たちの体がエネルギーを作る仕組み(クエン酸回路)に関わる成分として知られており、昔から「夏は梅干し」と言われてきたのも、蒸し暑い季節の食卓の知恵といえます。
※監修コメント(健康管理士サッキー):クエン酸には、体内のエネルギー代謝をスムーズにして疲労物質を分解する「疲労回復効果」や、カルシウムなどのミネラルの吸収を助ける「キレート作用」、血流を改善して新陳代謝を促す働きがあると言われています。
効率的な摂り方
①こまめに摂取する: 体内に蓄積できない成分なので、1日あたり10~15gを目安に数回に分けて摂るのが理想的です。
②おすすめの食材: レモンなどの柑橘類、梅干し、お酢などに多く含まれます。
③タイミング: 胃腸が弱い方は、空腹時を避けた食後の摂取がおすすめです。
火を使わず「梅」を食卓に。3つの取り入れ方
① お湯を注ぐだけ。丸ごと梅のお吸い物
フリーズドライ 海藻と梅のお吸い物(コスモス食品・化学調味料無添加)は、丸ごと梅と5種類の海藻が入ったお吸い物。お湯を注ぐだけで、食欲のない日もさらっといただけます。1食167円なので、まとめ買いして常備しておくのがおすすめです。
② 玄米粥+梅干しで、やさしい朝ごはん
有機 玄米粥を温めて、お手持ちの梅干しをひとつ。それだけで、梅雨の朝にぴったりの一杯になります。消化がよく、夜遅めの夕食にも。
③ 離れて暮らす親御さんへ「旬の仕送り」
「食欲が落ちていないかな」と気になる、離れて暮らすご家族へ。養命酒 五養粥 5種10食セットは和漢素材を使った薬膳粥のセットで、常温で日持ちするので仕送りギフトに選ばれています。

店長のひと品
健康管理士の店長サッキーです。
私の周りで最近体調が悪いという方がおられます。気温の変化への対応がうまくいっていなかったり、食事で体調を崩したりと原因はいろいろです。
自分自身の今の体調を毎日確認して、無理がなく、楽しい毎日をお過ごしください。
次の候は「乃東枯(なつかれくさかるる)」
6月21日頃からは夏至。一年でいちばん昼が長い季節に入ります。次回の「旬の食卓ごよみ」もお楽しみに。
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