もち麦と押し麦の違いとは?低カロリーなのはどっち?
もち麦と押し麦は健康そうだけど、実際どんな栄養があるのか?違いなどをご紹介していきます!
こんにちは!スタッフのKです!
健康的なイメージのある「もち麦と押し麦」ですが、実際何がいいのか…
そんな方に向けたブログ記事になっております。
それではいきましょう♪
1.もち麦とは?
もち麦は大麦の1種であり、もち性の大麦を「もち麦」と呼んでいます。
もっちりとした食感と水溶性食物繊維が摂れることも特徴です。
水溶性食物繊維は食べたものの消化と吸収をゆっくりにする働きがあり、大腸にいる善玉菌のエサにもなる大事な栄養素の1つです。
またもち麦は白米にはほとんど含まれていない、マグネシウムやカルシウムなどのミネラル類も含まれています♪
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2.押し麦とは?
同じく押し麦も大麦の1種ではありますが、うるち性の大麦をローラで押しつぶしたものを「押し麦」と呼んでいます。
なぜ押しつぶすのかと言いますと、大麦は本来、硬くて吸水率が低いため
スープに入れたり、お米と一緒に炊きやすくする為の加工法です。
栄養素としてはカリウムが白米の2倍も含まれています!
カリウムはナトリウムと拮抗することでバランスよく、体を支えています。
食塩を摂りすぎた際は意識してカリウムを摂取するようにしましょう。
3.もち麦と押し麦の違い
上記で記したように、「もち性のもち麦」と「うるち性の大麦」
栄養やカロリーに違いがあるのか見ていきましょう!
大きい栄養素↓↓
【もち麦】
・水溶性食物繊維
・カリウム
・マグネシウム
・たんぱく質
カロリー:100当たり346kcal
【押し麦】
・水溶性食物繊維
・カルシウム
・カリウム
・ビタミンB1
カロリー:100当たり329kcal
4.もち麦は白米よりヘルシー?
カロリーだけで比較するともち麦は100当たり346kcalで白米は100当たり356kcaとなっています。
ここだけ見るとほとんど差がないように見えますが、上記のカロリーは炊く前のカロリーとなっています。
実際に炊飯後の1膳(150g)分で比較すると、もち麦は173kcal、白米は268kcalとなり約100kcalも差が出てくるのです!
もち麦は少量でも膨張するので、たくさん食べたい時に
白米のかさましや置き換えなどにピッタリと言えるでしょう(^^)/
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
忙しい毎日にぴったりな栄養素たっぷりのもち麦&押し麦、ぜひ取り入れてみてくださいね!
ではまた次回の記事でお会いしましょう♪
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