【七十二候・蓮始開】夏の盛り、胃腸を休める軽い食事。お湯を注ぐだけの薬膳粥という選択

夏の盛りで食欲が落ち、胃腸が疲れ気味——そんな日は、消化にやさしい軽い食事を、無理のない量でとるのがおすすめです。冷たいものや麺類に偏りがちな季節ですが、お湯を注ぐだけで用意できる温かいおかゆや汁物は、胃腸への負担が穏やかで、暑い日の朝ごはんや夜食にも取り入れやすいとされています。この記事では、七十二候「蓮始開」の頃にあわせて、夏の食卓をやさしく整えるヒントをご紹介します。

七十二候「蓮始開」とは

7月12日からは、七十二候の「蓮始開(はすはじめてひらく)」。蓮の花が開きはじめる頃、という意味の、小暑の次候です。蓮の花は早朝に開き、昼にはつぼむ——涼やかな夏の風物詩。暑さが本格化するこの時季、昔の人は日々の食事で体調をやさしく整えてきました。


夏の食事の整え方

暑さがつづくと、冷たい飲みものやそうめんなど、さっぱりしたものばかりに偏りがちです。ときには温かい汁物やおかゆで、内側からほっと一息——という整え方が、夏の養生として親しまれてきました。

食欲がない日は、量を欲張らず、消化のよいものを少しずつ。和漢素材を使った薬膳粥や、具だくさんの汁物は、手軽なうえに満足感もあり、「軽めの朝ごはん」「夜おそい日の食事」として取り入れやすい常温保存食です。

※本記事は一般的な食習慣の紹介です。特定の効果・効能を保証するものではありません。体調や持病・服薬がある場合は、かかりつけ医・薬剤師にご相談ください。

この時季におすすめの常温保存食

1.(主役)和・洋・中の5種。薬膳粥「五養粥 やくぜん 5種10食セット」
養命酒製造の和漢素材とゴロゴロ野菜のおかゆ。お湯を注いで約1分。飽きずに続けやすい5種の味で、暑い時季の軽い食事に。
五養粥 5種10食セット

2.(生姜でやさしく)お湯を注ぐだけ。「五養粥 白」生姜入り白湯仕立て(76kcal)
まろやかな生姜白湯仕立ての薬膳粥。食欲のない朝や夜食にも取り入れやすい一杯です。
五養粥 白 生姜入り

3.(汁物を添えて)お湯を注ぐだけ。海藻と梅のお吸い物
おかゆにもう一品。梅のさっぱりとしたお吸い物を合わせれば、暑い日でも箸が進みます。
フリーズドライ 海藻と梅のお吸い物


店長サッキーのひと品

夏の朝、冷房で体が少し冷えたと感じる時、私がよく手にとるのが『五養粥 白』です。お湯を注ぐとふわりと広がる生姜の香りに、ほっと心が和みます。食欲があまりわかない日でも、まろやかな白湯仕立てのおかゆなら喉を通りやすく、無理なくお腹が満たされる感覚があります。忙しい朝のお守りとしておすすめの一品です。

健康管理士サッキーからのひとこと

暑い日が続くと、つい冷たい飲み物やさっぱりした麺類などに手が伸びがちですが、冷たいもののとりすぎは胃腸を疲れさせてしまう原因になるとされています。食欲がない時は無理をしてたくさん食べる必要はありません。消化に負担がかかりにくい温かいスープやおかゆなどを少しずつ取り入れ、胃腸を休める日を作ってみてはいかがでしょうか。また、よく噛んで食べることも消化を助けるポイントの一つです。ご自身の体調と相談しながら、やさしい食事で夏の暑さを乗り切るためのヒントにしてみてくださいね。

次の候の予告

次の候は「鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)」(7月17日頃〜)。小暑の末候で、土用の丑の日とうなぎのお話です。

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よくある質問(FAQ)

Q. 2026年の蓮始開はいつですか?
A. 2026年の蓮始開は7月12日〜7月16日頃です(七十二候の小暑・次候)。

Q. 夏に胃腸を休めたいときは、どんな食べ物が良いとされますか?
A. 消化にやさしい温かいおかゆや汁物を、無理のない量でとる整え方が、夏の養生として親しまれてきました。

Q. おかゆは夏でも食べやすいですか?
A. お湯を注ぐだけの薬膳粥は約1分で用意でき、軽めの朝ごはんや夜食として夏でも取り入れやすいとされています。

文・自然派ストアSakura



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