新米はいつから?炊き込みご飯の素で味が決まる、秋の炊飯器ごはん
2026年の新米は、早い産地では8月下旬から、全国的に店頭へそろうのは9月中旬ごろです。新米で炊き込みご飯を作るなら、水加減をいつもより少し控えめにするのが失敗しないコツ。新米は水分を多く含んでいるうえ、具材と調味液からも水分が出るため、いつもと同じ水加減で炊くとべたつきやすくなります。
暦のうえでは「禾乃登(こくものすなわちみのる)」
9月2日から6日ごろは、七十二候でいう「禾乃登」にあたります。「禾(か)」は稲をはじめとする穀物のこと。田んぼが黄金色に色づき、稲が実る頃をあらわす候です。二十四節気では処暑の末候で、暦のうえでは暑さがようやくおさまっていく時期になります。
とはいえ実際にはまだ残暑が続く頃。台所に長く立ちたくない日が多い時期でもあります。この記事では、炊飯器に入れてスイッチを押すだけで、秋の食卓らしくなる一膳をご紹介します。
この時期に出回るもの
新米
新米の時期は品種と産地で差があります。九州や関東の早生品種は8月下旬から、コシヒカリなどの主力品種は9月中旬から下旬にかけて店頭に並びはじめます。精米してからの日が浅いぶん、炊いたときの香りが立ちやすいのが新米の持ち味です。
炊き込みご飯にする場合は、洗米後の浸水を通常より短め(30分ほど)にし、調味液を加えたあとの水位を、白米を炊くときの目盛りより気持ち下に合わせます。
きのこ
しめじ・まいたけ・しいたけなど、秋に多く出回るきのこは、炊き込みご飯と相性のよい食材です。かさを手で裂いて加えるだけで、香りと食感が加わります。
ごぼう
ごぼうはささがきにして加えると、全体に香りがゆきわたります。あく抜きは水にさっとさらす程度で十分です。
炊飯器に入れて、スイッチを押すだけ
- お米を研ぎ、いつもより少なめの水加減で30分ほど浸水させます。
- 炊き込みご飯の素を加え、軽くひと混ぜします(具材を足す場合はここで上にのせ、混ぜずに炊きます)。
- 通常炊飯でスイッチを押し、炊き上がったら10分ほど蒸らしてから、底から返すように混ぜます。
具材を混ぜ込まずに上へのせるのは、お米に均一に熱が回るようにするためです。炊き上がってから混ぜると、粒がつぶれにくくなります。
秋の一膳にえらぶなら
1. 迷ったら6種類を試せるセットで
炊き込みご飯の素 6種のお試しセットは、たけのこ・きのこ・ひじき・鶏ごぼう・五目など6種類が入った詰め合わせです。化学調味料・添加物を使わずに仕立てられており、どの味が家族に合うかを一度に試せます。新米の時期に一種類ずつ開けていくのに向いています。
2. 定番をひとつ選ぶなら
九州産 鶏ごぼう飯の素 150gは、鶏肉とごぼうを合わせた王道の組み合わせです。2合ぶんが1袋になっているので、平日の夕食にそのまま使えます。
3. 秋らしさを出したいときは
九州産 ひじきごはんの素 150gは、ひじきと根菜を合わせた和惣菜のような一膳になります。きのこの香りを立たせたい日は、九州産 きのこごはんの素 150gもどうぞ。
いずれも常温で保存でき、封を切らなければ買い置きしておけます。
店長のひと品
『九州産 鶏ごぼう飯の素』
今期もいよいよ新米の季節がやってきましたね!この時期に店長の私が真っ先におすすめしたいのが、やっぱり王道の「鶏ごぼう飯の素」です。 鶏肉の旨みと香ばしいごぼうの風味は、新米の瑞々しい甘みと相性抜群。お米と一緒にセットして炊くだけで、部屋いっぱいに香ばしい出汁の香りが広がり、思わずお腹が鳴ってしまいます。残暑で少し疲れが出やすいこの季節、手軽に本格的な秋の味覚を楽しんでみてくださいね。
次の候は「草露白(くさのつゆしろし)」
9月7日ごろからは、白露の初候「草露白」に入ります。草に降りた露が白く光って見える頃という意味で、朝晩の空気が変わりはじめる時期です。次回は、秋のはじまりの朝ごはんの話をお届けします。
季節のたよりをお届けします
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