鯛めしの魅力を徹底解説!炊き込み&お刺身 鯛の栄養は?
鯛めしの魅力を炊き込みとお刺身に分けて解説!
こんにちは、スタッフのKです!
皆さんは鯛めしと聞くと炊き込みorお刺身どちらを思い浮かべますか?
私は炊き込みの方でした!ホクホクの身が旨みのいきわたったお米と相性抜群の鯛めし…記事を書いているだけでお腹が空いてきます🤤
今回は鯛の栄養成分や美味しい食べ方についてご紹介します!
それではいってみましょう~!
1.鯛ってどんな栄養があるの?
お祝いの席では欠かせない、美味しくて縁起の良い鯛ですがどんな栄養が含まれているのでしょうか?
代表的なものは「タンパク質」「ビタミンB1」「タウリン」です。
それぞれどんな働きがあるのかご紹介します。
●タンパク質
筋肉や臓器を作るのに大切なタンパク質。身体の働きを調節する酵素やホルモンも作っています。
鯛は必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質なタンパク質が含まれています。
●ビタミンB1
水溶性ビタミンの1種で糖質をエネルギーに変換する際に重要な役割を担う栄養素です。
過剰に摂取しても余分なものは尿として排泄され、体内に蓄積されにくいので細目に摂取することが重要です。
●タウリン
アミノ酸の1種で体内でも合成される栄養素です。
肝臓の解毒機能を助け、コレステロールの代謝にも関与します。
2.炊き込みで食べる鯛めし

鯛めしは愛媛県の代表的な郷土料理。
そして地域によって食べ方が異なるのだそうです。
県の中ほどに位置する中予地方では1匹まるごとの鯛をご飯と一緒に炊き込む「北条鯛めし」
「北条鯛めし」とは?
神功皇后が朝鮮出陣の際、鹿島に立ち寄り勝利を祈願された折、地元漁民が献上した鯛を用いた炊き込みご飯を喜ばれたことが「北条鯛めし」の起源と伝えられています。以来、北条では祝い事に欠かせない郷土料理として親しまれています。
鯛の出汁がご飯にしみ込み、何杯でもおかわりしたくなる逸品ですよ♪
3.お刺身で食べる鯛めし

一方、お刺身をご飯の上にのせて食べるのが「宇和島鯛めし」
南予地方でみられる食べ方で鯛のお刺身・ゴマ・刻みネギなどの薬味と一緒にいただきます。
「宇和島鯛めし」とは?
その起源は漁師たちが、船上でとれたての鯛をさばき、手早く食べるために始めた「漁師飯」にあるといわれています。
生の鯛の刺身をタレに漬け込み、温かいご飯にのせて食べるスタイルが特徴で、漁師たちの知恵と海の恵みから生まれた料理です。
新鮮なお刺身のとろけるような食感と風味でご飯が進みまくる逸品です(^^)
記事公開日:2019年10月1日
参考:
松山市公式観光WEBサイト「炊き込み派?お刺身派?本場愛媛ならではの二つの味を召し上がれ!」
4.お家で手軽に鯛めしを!

「北条鯛めし」流の鯛を1匹まるごと使用した鯛めしセットが販売中です♪
鯛と旨味たっぷりのお出汁をお米と一緒に炊飯器で炊くだけで完成!
見た目も華やかなので贈り物にもおすすめです。
〆は出汁をかけてだし茶漬けにすると、また違った楽しみ方ができて絶品ですのでお試しくださいね。
※出汁茶漬け用の出汁は付属しておりませんのでご自身でご用意ください。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
また色んな食材の魅力をお伝えしていけたらと思います(^^)/
では次回の記事もお楽しみに~♪
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