乾燥野菜に栄養はある?生野菜との違いやメリット、使い方を解説!

こんにちは!自然派ストアSakuraスタッフです!

毎日の食事に野菜はかかせませんよね。
でもうっかり買い忘れたり賞味期限が切れていたりして、
「今からスーパーに買いに行かなきゃ…」となった経験はありませんか?

そんな時に常備していると便利なのが乾燥野菜!
今回は乾燥野菜を使うメリットや生野菜との違い、栄養についてまとめました。
常備したいおすすめの乾燥野菜もご紹介しますので、お買い物の参考にどうぞ(^^)/

  1. 乾燥野菜とは?

  2. 乾燥野菜のメリット・デメリット、生野菜との違い

  3. 常備したい乾燥野菜3選


1.乾燥野菜とは?

乾燥野菜とは…

乾燥野菜(ドライベジ)とは、カットした野菜を天日干しや凍結、熱風で乾燥させ、水分を取り除いたものです。
使い方は超簡単!食べたい分だけ水で戻し、料理に加えるだけです。
みそ汁やスープなど汁物でしたら、乾燥している状態で鍋に入れてもOKです
水分が戻ることで大きく膨らむ野菜もあるので、初めての場合は少ない量から使ってみてくださいね。

【当店人気の乾燥野菜はこちら】
国産(九州産)のほうれん草を利用した乾燥野菜です。
ほうれん草の旨みと甘みが凝縮されています。
チャック式の袋で保存に便利、みそ汁の具にちょい足しがおすすめです。
同じシリーズで人参やごぼう、キャベツなどございます。


 

2.乾燥野菜のメリット・デメリット

乾燥野菜と生野菜の違い

野菜を買ってもすぐ鮮度が落ちて食べきれないことはありませんか?
生野菜は買ってから日が経つ毎に栄養が失われてしまうので、長期保存に向いていません。
その点、乾燥野菜は比較的賞味期限が長く、水分が抜けても栄養素は残るので栄養価が高くなります。

【乾燥野菜のメリット】

・長期保存ができる

乾燥野菜は水分が抜けているため長期保存に適しています。
また、生野菜よりもかさが小さく軽くなるので保存場所を選びません。
買い物に頻繁に行く手間が省けますね!

・栄養と旨味がアップ

野菜は干すことで水分は蒸発しますが栄養素は残るので、生野菜よりも乾燥野菜の方が栄養価は高くなります。
また、ビタミンDやカルシウム、食物繊維などの栄養素は乾燥野菜にすることで増えると言われています。

・調理の手間が省ける

多くの乾燥野菜食品は、すでに使いやすい形にカット・ボイルしてあるため、調理時間の短縮になります。

【乾燥野菜のデメリット】

・食感や風味が失われることがある

製造過程で水分が蒸発しているため、生野菜のような爽やかな食感や風味がない場合があります。

・水で戻す時間が必要

乾燥野菜を使う時には水分を戻す必要があります。これには時間がかかることがあり、急いで料理を作る場合には不便かもしれません。
そういう場合は汁ものに入れるなど、水分が多い料理だと乾燥したままでも使うことが出来ます!

3.常備したい乾燥野菜3選!

1.玉ねぎ
スーパーでつい買ってしまう野菜といえば玉ねぎ!
すでにカットしてあるので切る手間もなく、生よりも水分が少ないため炒め物や煮物などの料理に使っても水っぽくなりません。
おみそ汁にパッと入れたり、どんな料理にも合う乾燥野菜です。



2.れんこん
れんこんにはビタミンCが含まれており、強い抗酸化作用があります。また、腸内環境を整える食物繊維や抗酸化作用があるタンニンも含まれています。便秘に悩まれている方におすすめです!



3.ネギ

ネギには疲労回復の効果があり、毎日摂りたい野菜です。
ネギの刺激成分であるアリシンはビタミンB1の吸収を助けたり消化液の分泌を促すので、風邪や食欲不振の時に食べると良いですよ。
当店の乾燥ネギは小口切りしてあるのですぐに使えます♪



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最後までお読みいただきありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう~

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